1時間でわかるWebライティングの感想を口コミ!5年間読み続ける必読書

「1時間でわかるWebライティングの感想を口コミ!5年間読み続ける必読書」についてお話しします。

「文章を書くのが苦手なんです」と言われる方が多いので、Webライター歴5年の私のおすすめ書籍をご紹介していきたいと思います。

最初からザーっと読んで、約1時間でライティングの要点がわかる、忙しい主婦起業家さんにとってもおすすめの一冊があります。
それがこの「スピードマスター 1時間でわかるWebライティング」ふくだたみこ著です!

今では1記事5万円のお仕事をいただくようになった私ですが、Webライター駆け出しの頃はライティングを誰かに習ったことはなく、毎日が手探りでした。
そんな時に出会ったのがこの本、「1時間でわかるWebライティング」だったのです。

今日は、Webライティングに不安を感じている方に、ぜひ、読んでいただだきたい「1時間でわかるWebライティング」の感想を口コミします。
おすすめポイント3つをまとめてお話ししつつ、私がこの5年間、Webライティングのお仕事をしてきて感じることもお話ししたいと思います。
ぜひぜひ、チェックしてくださいね~!

もくじ

ライティングができたら自信を持って仕事ができる時代

いつもは必要な部分だけを端折って読むので、最初から読んだのは久しぶりでした。
そして、冒頭部分で書かれている「ライティングができたら自信を持って仕事ができる時代」という言葉に大きくうなずいてしまいました。

ブログやホームページなどのWebライティングはもちろんですが、FAXや請求書に添付する送り状、議事録や社内・社外へのメールなど、広い意味ではすべてライティングの知識を必要としています。
ママ起業家の皆さんなら、集客するにはInstagram、お友達になってもらうにはLINE公式やメルマガなど、本当に文章力が問われる時代になっています。
「文章書くの苦手」とか「どうせ読者は読んでくれない」とか言うのではなく、あなたの経験談を書いて欲しい…。
ライティングへの苦手意識をお持ちの方だからこそ語れる経験談って、必ずあると思うんです。
だからこそ、心をのせて伝えるライティングを、全力でお手伝いしていきたいと思うのです。

特にこのコロナ禍では、ビジネスメールのやりとりが本当に多くなりました。
私自身、大阪在住なので、東京の企業オファーのライティングのお仕事をお受けしても、担当の方にお会いすることはありません。
「ご自愛ください」や「くれぐれもご無理のない範囲で」など、堅苦しくて普段は使わない言葉が多かったのですが、今では心を込めて使うことが多くなりました。
少しでも心配している想いが伝わるように、受け取った時に優しい気持ちになっていただけるようにと思いながら書く、そしてまた優しい気持ちで書いてくださったメールを受け取る…。
担当者とライターのメールだけでの関係かも知れませんが、その優しい関係を維持することが大切なのだと感じています。
Webライティングの仕事だけができていれば良いのではなく、ビジネスメールもきちんと対応できて、初めて自信を持って仕事ができると思います。
そんな、ビジネスメールの書き方については、また、別の機会にお話しできたらと思います。

話し言葉だけど書き言葉

ライティングをしていていつも気になるのが、話し言葉と書き言葉。
私の中では、ビジネスの場面では書き言葉、ブログやツイッターなどは大阪弁と使い分けています。
ただ、私が使っているのは話し言葉の大阪弁ではなく、読んでわかりやすい大阪弁を考えながら書いています。
たとえば、普段、使いませんが「アホちゃう?」。
書き言葉では「アホちゃう?」ですが、話し言葉では「アホちゃん?」です。
他にも「でっかいなぁ~!」は、話し言葉になると「でっか~!」となったり…。
読んでいて意味がわかりにくい言葉は、読みやすい言葉に置き換えたりしています。

方言を使うことで、目の前で話しているような親近感を持っていただいて、覚えていただけることが多いです。
ただ、本当に使っている大阪弁は読みにくくなるので、極力控えるようにしていますが、出てしまっているかも知れません(笑)

そして、書き言葉だとしても話し言葉だとしても、声に出して読むことがとっても大事と言われています、
ネタバレになるので書きませんが、リズム感があって、読みやすい文章を書けるコツも紹介されています。

最後まで読んでもらえるためのテクニック

私がいちばんおすすめしたいのはこのあたりなのですが…。
大きなお仕事をいただくたびに、何度も読み返しているのは、

  • 基本の書き方
  • 最後まで読ませるためのテクニック
  • 伝わりやすい文章の書き方

のあたりです。
ライティングの仕事を長くしていると、「なんか買ってもらえる方法ってないんかな?」「簡単にGoogle上位にいける方法ってないんかな?」と、マニュアル迷子になる日がしょっちゅうやって来ます。
「そんなものはない」と心でわかってはいても、他の人のいろんなノウハウが気になるし、新しい教材を買ってみたくもなるんです。

そんな時は、この本を読んで、気持ちを静めるようにしています。
ライティングでいちばん大切なことは、きっと、自分の心の中にあるのです…。

「このままで大丈夫」と、いつも私の背中を押してくれる、私にとっては大切な一冊です。

相手の心を動かすには…

Webライティングの仕事を5年間続けてきて思うことは、「相手の心を動かすには、自分の心を込めて書く」ということ…。
どんなに下手な文章でもいい、順番もメチャメチャでもいいから、自分自身が「これが絶対におすすめ!」と思えるものを選んで書いていくことが上達への近道なのだと考えています。

  • その商品を初めて手にした時、どんな気持ちになる?
  • 使ってみたらどうだった?
  • 他との違いは?
  • 使い終わったら、どんな未来が待っている?
  • 私にとってはどんな存在になった?

など、自分が好きなものを紹介して、感じたことをそのまま文章に表現することで、相手の心を動かすことができるのです。

早く書くことができるマニュアルを探しすぎて、そう思えるようになるまでに約5年かかったのですが、ライティングが苦手と言われる方に、わかりやすくておすすめの「1時間でわかるWebライティング」、ぜひこの機会に、チェックしてみてくださいね~!

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