「自分の予定が全部書けるスケジュール帳があればいいのに…」
それは、私が女子高生だった30年以上前からの夢でした。
当時、保育士を目指していた私は、果物屋さんでアルバイトをして、ピアノを習って、夏休みは福祉施設でボランティア活動をしている、超多忙な高校生。
当時は持ち歩いていた小さな手帳に予定を書ききれなくて、ルーズリーフでカレンダーを作って、小さな文字で色分けしながら予定をビッシリ書いていました。
そんな私は、新卒で入った特別養護老人ホームを退職し、航空会社の秘書として、本気のスケジュール管理を学ぶことに…。
あれから約30年、話が長くなるので一気に割愛しますが(笑)、今、こうして起業コンサルタントになるまでの歴史をすべて詰め込んで、Canvaを使って自分のスケジュール帳を作っています。
100%自分のことだけしか考えていない手帳タイムが楽しくて、コンサルの仕事もできない自分を責めることなく、軽やかに進められるようになりました!
そんな私の手帳術を、家事・育児・介護・PTAや自治会などの地域活動などで忙しい、女性起業家の皆さんにコッソリお伝えしたくて、Canvaを使ったオーダーメイド手帳術、はじめてのセミナーを開催させていただくことになりました!
あなただけのオリジナル手帳で、2025年、私と一緒に楽しくスタートしませんか?
市販のスケジュール帳を使っていて、
- 書きたいことがなくて空欄になる
- 枠が小さくて書ききれない
- 書きたいことを書くところがなくて、他のノートと併用している
- 仕事用・家族用など用途別に分けてしまい、あちこちに書いてしまっている
- 完璧に書こうとして、結局あきらめてしまう
など、困ったことはないですか?
実は私も、起業と子育てと介護をしていた数年間、1冊のスケジュール帳を1年間使いきることができない時期がありました。
毎年お気に入りのスケジュール帳を買うのですが、母が入退院をしている数か月間は空欄になったり、年末まで書かないまま、翌年のスケジュール帳から再スタートしていたり…。
そこには「手帳に書いてある項目はすべて完ぺきに埋めたい」という私のこだわりがあったのです。
本当は私が主役でないといけないはずなのに、手帳に私が合わせてしまっている、手帳が主役の手帳を作っていたことに気づいてしまったのです。
「手帳が私に合わせてくれたら、めっちゃ楽しくなるやん!」と思った瞬間、いろんな人から「Canvaの人」と呼ばれていることを思い出しました。
ホームページ制作でCanvaを使うのはもちろんなのですが、年賀状やPTAの広報誌までCanvaで作って、全国大会でデザイン賞を受賞するほど…(と、聞いてくださってありがとうございます。笑)
この数年間。Canvaを使わない日はないぐらい、ほぼ毎日Canvaで仕事をしています。
もし、そのCanvaを使ってオリジナルのフォーマットを自分で作ることができたなら、100%自分が主役の手帳を作れる!と気づいた瞬間、私の中で一気に理想の手帳ができあがってきたのです。
秘書時代、いちばん覚えられなかったことは、お客さまに出すのがコーヒーかお茶か?だった私ですが…(笑)
「前に〇〇さんに会ったのっていつだった?」と聞かれた時に、サッと手帳を開いて「〇月〇日です!」と答えられるところまでサポートするのが、カッコいい秘書だと信じていた20代前半の私…。
そして、20代後半には、取引先の方の電話を受けた時、親しみを込めて「いつもお世話になっております!」と話せて嬉しいオーラを全開にするのがエエ秘書だと信じておりました(笑)
社内の人だけではなく、お客さまにも愛を伝えて、「楽しみにいらしてください!」という安心感を与えられる秘書でありたいと願いながら、夫の転勤でフランスに飛ばされるという運命だったのですが…(笑)
そんな私の秘書時代の話はさておき、先の予定を相談しながら決められる手帳ができた~!と思った瞬間、嬉しくて…。
それまでは市販のバーチカルがついた手帳を使っていたのですが、夜型の私にとって、夜中の時間が書かれていないのがかなり不満でした。
ただ、自作しようと決めた時、1時間ごとの予定を入れるのではなく、息子の小学校の送り迎えの時間を省いて、1日の流れを4コマに分けた時間割表にカスタマイズすることで、驚くほど予定が入れやすくなりました。
他にも、1週間の献立表や、インスタとブログの投稿予定のタイトル一覧、大好きなしいたけ占いなどを、自分で作ったり印刷したりしてスケジュール帳に貼り付けています。
自分で手帳を作るようになってから、日曜日の夜に手帳をセットしながら1週間のテーマを決めていると、新しい1週間の始まりにワクワクするようになりました。
自分で自分に寄り添うことで問題点がしっかり見えてくるので、以前よりモヤモヤすることも減っているような気がします。
そして何より、ひとコマずつ動いている実感が得られるので、次に進むまでに嫌なことを片づけておこうと思えるようになったのが大きな変化でした。
自分でスケジュール帳を作って書いていると、突然、今まで苦手だった振り返りもしたくなりました。
おそらく「振り返りって苦手…」と思っている方はとても多いと思うのですが、市販の手帳や本で「こんなことを振り返りましょう」とテーマを決められているからだということに気づきました。
「ワークを埋めなければいけない」というプレッシャーは、完ぺき主義の人々を不安に陥れるのです…(笑)
「どんなことを振り返りたい?」と自分で自分に聞いて、スケジュール帳と同様に、自分自身が振り返りノートの主役になることで、週1回の振り返りが楽しみで仕方なくなりました。
私の場合、ノートの見開き1ページに1週間分の振り返りをするのですが、ネガティブなことを書くスペースがないので、がんばったことや楽しかったことが中心です。
本当のグチグチは他のところで吐き出すとして、「何食べた?」とか「今週はインスタに何書いた?」とか、もし私が私の彼氏だったら、「がんばったやん!美味しそうやん!」とほめまくりたくなることしか書かないようにしています(笑)
「大切にしたい場所に、読むだけで思い出してはらわたが煮えくり返るようなことは絶対に書かない」のが、ブロガー歴20年以上の私の鉄則…。
その鉄則を意識して振り返りノートを作るだけで、読み返すのも嬉しくなるので、振り返りノートが大切な宝物になりました。
どんなことを書いているか、セミナーでさらに詳しくお話しさせていただきたいと思います!
そんな、オーダーメイド手帳術のセミナーで実際に使う予定のスライドをちょっとだけ…♪
スマホと手帳で予定がゴチャゴチャしてしまうんです…というお悩みもよくお伺いするので、スマホと手帳の役割分担のコツについてもお話ししたいと思っています。
そして、心配事や不安で押しつぶされそうになった時、またはその反対に、明るい未来を感じたくなった時に、私がノートに書き留めていることを、ワーク形式にしてお伝えできればと考えています。
「手帳を書くのがが苦手なんですよね~」と言われる方にも、バリバリの手帳オタクの方にも、お楽しみいただけるような内容にしたいです。
セミナー中にパソコンやCanvaを実際に使うことはないので、パソコンが苦手な方もどんどんご参加いただけると嬉しいです!
- セミナーのスライドPDF
- A5サイズの手帳に貼れるテンプレPDF(2月デザイン)
- あなたのオリジナル手帳を一緒に作る、オンライン無料個別相談(最大120分)
- セミナー終了後1週間、公式LINEで質問し放題
- 起業コンサル無料お試し体験(90分間):希望者のみ
参加費:無料
もちろん参加費は無料です。
オリジナル手帳の作り方を知っていただいて、2025年、楽しくスケジュール管理をしていただけたらと思います。
用意するもの
- zoom用のパソコン(推奨)
スマートフォンで参加される場合は、iOSもしくはAndroidを最新版にアップデートされることをお勧めします - 手帳またはノート・ペン
ワークで使用します。ノートまたはメモ、書きやすいペンをご用意ください
お申し込み方法
- Chouette公式LINEにご登録いただき、メッセージ欄に「セミナー希望」とご記入の上、送信してください
- 確認でき次第、ご希望の日時をお聞きします
- 前日(1月30日または31日)にzoomのURLをお送りします
ワークをする都合上、各回3名までで締め切らせていただきたきます。
お忙しいところお手数おかけしますが、お早めにお申し込みいただきますようお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
私自身、今までいろいろなスケジュール帳と向き合ってきて、自分の思いどおりに書きたいという夢を持っていました。
今、こうして、自分の大好きなことを見開き1ページに詰め込んだ手帳を作るようになり、これからは今までできなかったことがなんでもできるような気がしています。
少し大げさかも知れませんが、すべて自分の思いどおりに予定を書いていくことで、思いどおりの未来が描けるようになりました。
他にも、スケジュール帳と振り返りノートの使い分け、スマホとの連携などなど…。
忙しくてなかなか自分と向き合う時間がない女性起業家の皆さんに手帳タイムを楽しんでいただき、少しでも気持ちをラクにして、楽しくビジネスを進めていけるようなセミナーにしたいと思っています。
実は私にとって、1年半ぶりのセミナーになります。
上手くできるかドキドキですが、皆さんにお会いできることを心から楽しみに、公式LINEでお待ちしています♪